※本ページ記載の会社情報は金融庁の運営するEDINET閲覧(提出)サイト(https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/)に掲載されている有価証券報告書及び各社公式サイト等の情報を抜粋・加工して作成しています。
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今回は化学メーカーで従業員として働く私が「将来性がある化学メーカー」を選んで紹介します。
とはいえ、「将来性がある」と一言で言っても様々だと思いますので、まずはどんな会社が「将来性がある化学メーカー」なのかを私がどう考えたかを解説した上で、
将来性がある化学メーカー7選
を本ページの後半で紹介していきます!
・海外売上高比率が高い
・事業領域が高度な技術を必要とする製品

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化学メーカー業界全体の将来性について

まず最初に化学メーカー業界全体の将来性についてお話をしたいと思います。
後ほど今回将来性のある化学メーカーを選ぶ指標として「海外売上高比率」を選んだ理由を説明するときにも話題に出ますが、日本国内の化学製品の市場は減衰傾向にあります。

化学メーカーの日本国内市場は日本の景気や人口に大きく左右されます。少子高齢化の日本国内はかなり厳しいです。
とはいえ、2020年の化学メーカー市場規模は約29.8兆円と全体で11位、製造業では2位の大きさです。
そう簡単には無くなる市場ではありませんから安心してください!
また、国内は減衰傾向ではありますが、世界全体から見るとどんどん大きくなっている市場でもあります!
2020年付近はコロナウイルスで停滞の傾向もありますが、全体としては人口の増加や新たな技術開発もあり、発展していく業界ではあります!

化学メーカーの中でも将来性が期待できる企業を選んで就職することが大事ですね!
「将来性がある」の考え方について

様々なサイトで「将来性がある化学メーカー」というのは紹介されていて、皆さんも将来性がある会社に就職したいと考えて色々調べられているかと思います。
では、「将来性がある」というのはどういうことを指すのでしょうか?
テスラのように短期間でスバ抜けて大きくなっていく会社?
ZOZOのように突然出てきてアパレル業を引っ張っていくような会社?
このように「これから急激に伸びていく会社」を「将来性がある会社」というように思う人もたくさんいらっしゃるかと思いますが、正直これを人が評価して選ぶのは無理があります。
それが出来るなら、私自身が会社を起こして「将来性がある会社」を作ることで大儲けします。

何がこれから流行っていくのかというのを予想するのは、とても難しいですね。よく研究費などを引き合いに伸びる会社を紹介されていたりしますが、研究はお金をかければ成功するものでもないので、なかなか評価は難しいです。
本ページにおける「将来性」の考え方
さて、ここからが化学メーカーで働く私の考えです。
私が考える「将来性がある化学メーカー」はズバリ、
今後も現在と同等以上の収益を確保できそうな化学メーカー
を指します。
急激に伸びるのではなく、これからもずっと同じように稼いでいくというイメージですね!
今、化学品を製造してお金を儲けている化学メーカーは多いですが、将来のことを考えた時に収益が減っていく可能性がある会社も多いのが事実です。
それらの中で、「この会社はこれからも稼ぎ続けるだろう」と思える会社を「将来性がある化学メーカー」として紹介していきます!

どうしても、私の主観が入ってくるところではありますので、確実とは言えませんが、「将来性がある」可能性は高いです。
それでは、次に「将来性がある化学メーカー」をどうやって選んだかを解説します!
「海外売上高比率」と「事業領域」を選んだ理由と考え方

今回私が、「将来性がある化学メーカー」を選ぶ際に評価項目として挙げたのは
「海外売上高比率」
「事業領域」
の2つです。

これらを選んだ理由と考え方について解説していきます!
「海外売上高比率」について
皆さんご存じの通り、現在日本では少子高齢化で人口がどんどん減っています。
(↓グラフ出典:https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1191.html)

化学メーカーというのは基本的に、人が快適に便利に暮らすのを手助けする製品を作る会社です!
つまり、人口が減って暮らす人が少なくなっていくにつれて稼げなくなっていくんです。

どの業界も一緒かもしれませんが、化学メーカーはより一層影響を受けやすいです。
今のところ、この少子高齢化は改善する傾向はありませんから、日本の市場は縮小していくことが考えられます。
その時に、総売上高に対する海外売上比率が高いほど今後も収益を上げ続けられる可能性が高いというわけです!
日本の人口とは逆で、世界的な人口は増え続けています!つまり、市場はこれからもどんどん大きくなっていきます!
ですので、世界を相手に製品を販売できていれば、「将来性がある化学メーカー」と言えるのではないでしょうか?

こういった考えで、「海外売上比率」を評価項目に選びました!
事業領域について
続いて、事業領域についてです。
化学メーカーといっても製品の種類は会社によって様々あります。
その中で、これから苦戦を強いられてくると考えられているのは、「石油化学メーカー」などの高度な技術が必要ない製品を販売している化学メーカーです。
なぜかというと、最近中国などの資源や労働力がある国が石油化学などの技術を身に着けはじめ、日本のメーカーでは太刀打ちできないほど安価に製品を作ることが出来るようになってきているからです。
↓の経済産業省の資料(PDF)を見てもらえると、日本の石油化学が停滞している中、他の国がどんどん伸びていることが分かります!

他国で真似できるような技術ではもう日本は勝てなくなってきているということですね!
一方で、医薬品や特殊な技術が必要な製品で日本の化学メーカーが世界シェアを高く占めているような製品を作っているならば、他国との競争に巻き込まれる心配も少ないです!
つまり事業領域でいうと、
高度な技術が必要な製品を作っている化学メーカーは今後も稼ぎ続けられる可能性が高い
ということになります!

海外売上比率が高くて、高度な技術が必要な事業領域を持っている会社を「将来性がある化学メーカー」として紹介していきます!
【化学メーカー従業員が選ぶ】将来性がある化学メーカー7選
※選んだ「将来性がある化学メーカー」は化学メーカーで働く管理人が評価項目について主観で選んでいるので、その点ご了承ください

今回紹介しているもののほとんどは↓の関連記事で優良化学メーカーとして紹介しているものです!
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関連記事:【実態】化学メーカー勤務5年目29歳男性のリアルな就労環境と待遇

信越化学工業
信越化学工業の会社データ
- 売上高:1兆4,969億円(化学業界No.5!)
- 営業利益率:20%超え(業界では10%行けば良いくらい、断トツの一位)
- 製品の種類:基礎化学品や先端化学品まで幅広く扱う総合化学メーカー
- 従業員数:22,783人(連結)、3,238人(単独)
- 平均年間給与:約848万円
- 平均勤続年数:約20年
海外売上高比率:74%
事業領域:電子材料や機能性材料で世界No.1シェア多数
信越化学工業は圧倒的な利益率と海外売上比率を誇る日本でも5本の指に入るほどの大手化学メーカーで、電子材料やレアアース製品といった、これからも世界で伸び続けていく領域で世界トップシェアの製品を多数抱えています!
恐らくこれからも稼ぎ続けられる会社の筆頭ですね!

とにかく無駄を省いていく経営方針が化学業界では有名です!
日産化学
日産化学の会社データ
- 売上高:2,091億円
- 製品の種類:農薬や医薬品など健康関連製品や基礎化学品など
- 従業員数:1,924人
- 平均年間給与:約806万円
- 平均勤続年数:約16年
- 主な工場のある都道府県:千葉・埼玉・富山・名古屋・山口
海外売上高比率:80%
事業領域:世界トップシェアの半導体材料や医薬・農薬
日産化学も海外売上高比率がとても高く、最近ではどんどんとニッチで高品質・高機能な製品にシフトしてきている化学メーカーです。
高度な技術に注力していっていること、既に海外でのシェアを取っていることから、「将来性がある化学メーカー」と言えるでしょう!

最近は利益率がぐんぐん伸びている勢いのある化学メーカーですね!
AGC
AGCの会社データ
- 売上高:1兆6,973億円(業界No.1!)
- 製品の種類:ガラス・素材メーカー
- 従業員数:7,158人
- 平均年間給与:約795万円
- 平均勤続年数:17.9年
- 海外売上比率:約70%
- 主な工場のある都道府県:兵庫・神奈川・千葉・愛知・茨城
海外売上高比率:70%
事業領域:ガラス製品全般・フッ素化学製品
AGCは世界でも最大級のガラスメーカーです。
ガラスというのは、生活に無くてはならない存在ではありますが、実は生産がとても難しい製品でもあります(管理人は実験でガラスを扱ったこともありますが、性質が特殊すぎてとても難しかったです。)
建築用・車用など幅広くガラスを製造しており、海外でも高シェアを取っていることから、これからも稼いでいく「将来性がある化学メーカー」と言えると思います!

CMで一躍有名になった会社ですけど、元々凄い会社なんですよ!
住友化学
住友化学の会社データ
- 売上高:2兆2,867億円(化学業界No.2!)
- 製品の種類:農薬や医薬品など全般(総合化学メーカー)
- 従業員数:6,277人
- 平均年間給与:約855万円
- 平均勤続年数:約16年
- 主な工場のある都道府県:愛媛・千葉・大阪・大分・岡山・岐阜・青森
海外売上高比率:66%
事業領域:医薬品・農薬などの健康関係製品
医薬品や農薬などの健康関係製品に強みを持っている住友化学は、海外売上比率も7割近く、とても有望な会社です!
医薬品は開発まで相当な時間と労力を持ち、高度な技術としては最も当てはまるものの一つです!
会社の規模も日本トップクラスということで、安泰な会社ですね!

人気のある化学メーカーの筆頭なので、競争率は高いですが、もし働けたなら人生が変わるかもしれませんね!
富士フイルム
富士フイルムの会社データ
- 売上高:2兆1,925億円(化学業界No.3!)
- 製品の種類:X線などの精密機器に使われる精密化学品や医薬品など(総合化学メーカー)
- 従業員数:4,655人
- 平均年間給与:約970万円(持ち株会社のため参考程度)
- 平均勤続年数:約18年(持ち株会社のため参考程度)
- 主な工場のある都道府県:神奈川・静岡
海外売上高比率:57%
事業領域:医療用製品や医薬品
富士フイルムも医薬品や医療用の製品が主力で、品質や性能が求められることから、高い技術を持っています!
海外売上高比率も約6割と上々で、今後も変わらず収益をあげていくことが考えられます!

今回紹介している企業の中では一番一般の方でも知っている方が多いかもしれませんね!
JSR
JSRの会社データ
- 売上高:4,466億円
- 製品の種類:電子材料・医薬品原料・合成樹脂
- 従業員数:2,746人
- 平均年間給与:約736万円
- 平均勤続年数:約13年
- 主な工場のある都道府県:三重
海外売上高比率:59%
事業領域:半導体材料や医薬原薬
化学業界で屈指の高収益企業で、電子材料分野では、液晶ディスプレイなど世界トップシェア製品を持つ会社です!
石油化学製品ではなく、高機能な電子材料に注力することで、高い利益を得ています!

海外でも戦っていける高い技術を持っているからこその高収益と海外売上高比率ですね!
DIC
DICの会社データ
- 売上高:8,553億円
- 製品の種類:印刷用インクや樹脂製品など
- 従業員数:20,513人(連結)、3,662人(単独)
- 平均年間給与:約742万円
- 平均勤続年数:約19年
- 主な工場のある都道府県:東京・千葉・石川・大阪・茨城・愛知・三重・群馬・滋賀
海外売上高比率:60%
事業領域:印刷インキや顔料
印刷用インキや顔料など、グラフィック材料で世界トップシェアをほこる会社です!
インキは創業時からの事業で、そこから培った樹脂技術で高い収益を誇っています!

早くから海外展開を進めてきたこともアドバンテージとなって、世界のインキメーカーとして活躍しています!
化学メーカーへの転職成功のカギ

化学メーカーのような人気企業への転職を成功させるためのカギは転職エージェントを利用することです。
- 転職エージェントはなんとなく怪しいから使いたくない
- 転職エージェントって登録すると営業が面倒くさそうで登録したくない
- 無料と言いつつ、いつかはお金がかかりそうだから使いたくない
転職エージェントに対して、こんなイメージや考えを持っている方は黄色信号です!
実は転職エージェントというサービスは、
採用したい企業側、エージェント側、利用者側(皆さん)の3者全員にメリットのあるものなんです!
特に化学メーカーなどの人気のある企業にとってはとてもメリットの大きいサービスとなっています!

企業側にもメリットがあるので転職エージェントに求人は集まりますし、その結果エージェントはどんどん経験を積み、利用者に効率的な転職活動のアドバイスをすることが出来るようになる、好循環が生まれています。
しかも、転職エージェントはその仕組み上、私たち転職者にとっては完全に無料で利用できるサービスです!
転職エージェントの仕組みや、それぞれのメリットについては↓の記事で解説していますので、転職活動を成功させたいという方は是非読んでみてください!
【化学メーカーへの転職成功へのカギ】
▼転職エージェントの仕組みとメリットの解説▼

【皆さんが転職したくなる企業はここに!】
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マイナビ エージェント | ○転職回数・年代に対応した手厚いサポートが特徴。 ○各業界に精通したキャリアアドバイザーが最適な求人を紹介。 ○各企業の雰囲気や情報に精通した企業担当アドバイザーがリアルな職場情報を教えてくれる。 |
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